寒霞渓の北麓に位置している山之観音は 病気封咒の専門道場として、病気といえば 「山之観音」 と称されています。
境内は深山幽谷の趣が湛え、朱塗りの 山門が彩りを添えています。四季・それぞれに表情を変える、荘厳綺麗で静かな 美しいお寺です。
入り口は外にありますが、お寺自体は 洞窟の中にあるため、真っ暗なトンネルを 通っていきます。トンネルは母親の母体を表し、そこをくぐる事によって我々の心身が清められると言う意味なのです。あまりの神秘的な雰囲気に、初めての方は少し驚かれるかもしれません。
灯りひとつないトンネルを通っていくと、 本堂にたどりつきます。
夏の土用に営む「きゅうり加持」 は有名で、 島内はもとより、山陰・山陽、畿内から多くの信者が参拝に訪れます。
地蔵山の左道から更に山に登りますと 『御来迎の滝』 があり小豆島の中でも2つしかない滝の一つで、雄滝・雌滝があり四季を問わず修行の方が後を絶ちません。 |