中国の寺院の桜門を思わせるような鮮やかな色彩の門を入ると、目の前に岩山がそそり立っています。
石段を上がり、鉄鎖をよじ登って行くと、絶壁の中腹に懸崖造りの御堂があります。
高さ45mの巨石に抱かれて建てられているのです。開山は弘法大師と伝えられています。
巨石の中に、洞窟があり、まず外陣には大日如来・薬師如来を安置しており、香煙のたちこめる本堂の内陣には、力強い中にも私たちを優しく包み込んでくれるような立派な厄除け不動があり、厄をのがれる人々が多数訪れています。
その奥には、三十年に一度ご開帳を行う秘仏の本尊 不動明王像を安置しています。
この洞窟は、弘法大師が百日間こもられ、人々を助けられた祈祷の道場と伝えられます。
今でもお大師様の意思を受け継ぎ、日々皆様が参拝に来られる度に精一杯護摩祈祷をさせて頂いていると共にその迫力に海外からの参拝者も多く見られます。
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